具体的なゼミ活動
『日経ビジネス』の最新号から、自分の気になる記事をピックアップし、その記事と自分の意見を3分間にまとめてスピーチします。その後、他のゼミ生が質疑応答を行ない内容を深めます。発表が2年生の場合は、最終的に3分間スピーチの内容を中野先生と相談しながら小論文にまとめ、ブログに掲載します。
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2018年春学期は、久米郁男(2013)『原因を推論する 政治分析方法論のすゝめ』有斐閣出版を読みました。
秋学期は、田所雅之(2017)『起業の科学』日経BP社を読み進めています。
輪読の進行はゼミ生に任されており、各章ごとに担当が決められ、その担当が輪読の一章の司会進行を務めます。司会は進行だけでなく、内容要約の発表を行いゼミ生の内容理解を深めていきます。発表の後はゼミ生で質疑応答し、内容の疑問・意見を議論していきます。
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2年生と3年生がグループを組み、研究を進めていきます。
今年度のテーマは、『ハラル』『街づくりにおけるコミュニティビジネス』『Don Don Down on Wednesdayの価格戦略』『企業の農業参入』『スーパーマーケットにおける個店経営』などがあります。
企業インタビューやアンケート調査を含めながら研究を進めていき、最終的には日経ビジネス主催の「インナー大会(プレゼン部門)」や東洋大学の「経営学会」で研究発表を行ないます。
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3年の秋から、ゼミ生は就職活動対策を行ないます。
具体的には、グループワークやディスカッションの練習や面接対策、先生のエントリーシート添削など幅広く就活フォローをして頂けます。
また、就活生は節目ごとに就職活動報告をゼミ生に発表を行ってるため、就活生だけでなく他学年のゼミ生にも就職の意識を高めています。
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4年生になると、ゼミ活動の集大成である卒業論文研究を進めていきます。
今年度のテーマは、『リユース業界のPB戦略』『美容室業界の戦略』『福利厚生が従業員に与える影響~カフェテリアプランを事例に~』『ベンチャー企業の成長戦略~ケータリングサービス業界を事例に~』『機械商社が単独営業を行う理由』など、様々な研究を行っています。
最終的には、ゼミで卒業論文の発表会を行い、その後ゼミでお疲れ会を盛大に開きます。
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